痩身エステのマシンが人体に与える影響や施術時の注意点について
食事制限や運動など自分でダイエットするよりも効率的に痩せることができる痩身エステですが、使用されるマシンが人体に悪影響を及ぼすことはないのでしょうか。
ここでは痩身エステのマシンが人体に与える影響や施術時の注意点についてご紹介します。
痩身エステのマシンが人体に与える影響について
痩身エステの中でもキャビテーションやラジオ波といった施術は痛みが少なく効果も高いため人気があります。
キャビテーションは超音波を、ラジオ波は高周波をそれぞれマシンから直接体に照射しますが、これらは医療から派生したものであるため人体に悪影響を及ぼす可能性は極めて低いとされています。
キャビテーションに使用される超音波は妊婦検診でエコーに使われるほど安全性が高く、医療の現場でもがん細胞を切除するためにも使用されています。
ラジオ波はがん治療の際の温熱療法としても活用されており、キャビテーションの超音波同様高い安全性が認められています。
施術時の注意点について
キャビテーションやラジオ波は痩身エステの施術の中でも特に効果が高いものであり、脂肪を意図的に刺激するためそれに対応しようと内臓の働きが活発になることから一時的に体がだるくなることがあります。
また施術後は分解された脂肪を元に戻そうとして2~3時間ほどは脂肪を蓄積しようとするため、食事は控えた方が良いとされています。
体のだるさを疲れだと思って甘いものを食べてしまうとせっかくの施術効果が水の泡になる可能性がありますので注意しましょう。
また施術後2~3日程度は脂肪が燃焼しやすい状態となっていますので、適度な運動をすることで脂肪やセルライト除去の効果を高めることができます。
痩身エステで使用されているマシンは医学的にも安全性の高いものですが、不安や疑問に思うことがあれば施術前のカウンセリングで質問し納得してから施術を受けるようにしましょう。